プーチンの側近が持つ【黒いカバン】暗殺されたら核発射する「死の手」とは?

「戦争映画」は、ただ国同士が争う映画ではない。

迫力ある戦闘シーンだけでなく、涙なしには語れない数々の人間ドラマがある。

数ある戦争映画の中でも、今回は実話を元にしたエピソードのみを厳選して紹介する。

一度は見ておきたい実話の戦争映画5選!

核のフットボールという名前を聞いたことがあるだろうか?

これは、アメリカ合衆国大統領がどの場所にいようとも、核攻撃の許可を出せる黒いブリーフケースのことである。

国家間の戦争において国の最高指揮権を有するトップの権限で発射ボタンを押して核ミサイルを発射する悪魔のケースである。

核保有国なら必ず存在しているとされ、ミリタリーや戦争に関心がない者でも思いつくのはアメリカ合衆国とロシアだろう。

冷戦当時、原子爆弾から始まり、時を経て核ミサイルが開発された。

ロシアとウクライナの戦争において気になるのは、やはりロシアの核発射装置ではないだろうか?

ロシアは通称「チェゲト」と呼ばれる核兵器のブリーフケースが存在している。

名前の由来はロシアのカバルダ・バルカル共和国内にそびえ立つチェゲト山が始まりだった。

1985年にゴルバチョフが最高指導者となった時から運営が始まったのである。

しまかぜ

核発射装置チェゲトについての解説動画もあるので見てね!

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プーチンの側近が持つ黒いカバンの秘密

言わずと知れた最大の核保有国ロシアにおいて存在すると言われる黒いカバン。

この「通信機チェゲト」は3個製造されており、最高指導者、国防相、参謀総長が持っているとされている。

「チェゲト」の中は3つのボタンがあり、「1」「2」の数字と何も書かれていないボタン、その右側には「送信」と書かれているボタンがある言われている。

実際にどのように取り扱うのかについては最高国家機密であり、知っている者は限られてくる。

プーチンの他に核ミサイルを発射できる権限を有しているのはロシア軍参謀本部である。

そのため、プーチンがボタンを押したからと直接核ミサイルが発射されるわけではなく、基本的には戦略核部隊の指揮、統制ネットワークと繋がった状態になり、指揮系統の中枢と言われる参謀本部に命令が伝達されることになっている。

発射までのプロセスとしては発射のアクセス権限はロシア軍参謀本部にもあり、発射手続きは2種類存在していると言われている。

1つ目は認証コードを各実戦部隊に送信する方法で、プーチンが国防省に認証コードを送信、国防省は自分の認証コードと組み合わせて参謀長に送信、最後に参謀長が最後の認証コードを組み組み合わせて発射施設に送信するトリプルキー方式となっている。

この方式はアメリカの各発射装置「フットボール」と似ているとされている。

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「死の手」と呼ばれる核報復システム

ロシア国内ではプーチン大統領に対する不満が急速に高まっており、起こりうるのは『暗殺』である。

ロシア軍は予想以上に戦闘スキルの乏しい軍隊、計算外な装備でウクライナに侵攻したことにより、苦戦しており予想外の展開となっている。

そして、特殊部隊スペツナズを大人数投入するも傭兵に袋叩きにされて降伏するまで追い込まれており、ロシア国内でプーチンに対する不満が高まっている。

そんな中、一番に考えられるのは国民の暴動、軍クーデターによるプーチンの暗殺説である。

もし仮にプーチンが本当に暗殺されたなら、核ミサイルの恐怖は無くならないどころか、むしろ封印されていた「パンドラの箱」を開けるきっかけになると言われている。

これは、何を意味するのか?

プーチンが暗殺された瞬間に核発射装置が自動的に発動し、あらかじめ設定された都市に向かい核ミサイルが発射されるというのだ。

これは「死の手」と呼ばれている。

もともと「死の手」は人為的操作を必要とせずとも自動で核を敵に発射できる自動制御システムである。

1985年に敵対国から核攻撃されることを想定した旧ソ連軍が運用を始め、それから現代に至るまで多大な改良を加えていた。

旧ソ連軍が運用を開始したばかりの時は人間が発射ボタンを押して操作する必要があったが、今現在は司令部の緊急・非常事態を認識したAI(人工知能)が核の使用を判断を下すと言われている。

もし、それが事実であるなら、その判断材料の中に最高意思決定者の不在、すなわちプーチンの死亡が含まれている可能性は十分考えらえる。

プーチン亡くして国の機能が消滅し、運用すらできない国家存亡の危機に陥った際に、ロシア各基地や発射場に配置している約1600発以上の核ミサイルが「死の手」により、一斉発射される恐れもある。

「ただでは死なない、人類道連れ」という恐ろしい考えというわけである。

そして気づいた頃には世界各地に核ミサイルが雨のように降りかかり、地球さえ破滅に追い込む圧倒的な物量から「終末兵器」と言われている。

プーチンの生死が核ミサイルの運命を握っていると言っても過言ではない。

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日本も含まれる核ミサイルの標的はどこか?

現代ロシアの核ミサイルの数はおおよそ配備されているのが1570発ほどと言われているものの、既に1600発を超えている説も出てきている。

その他、核弾頭と核兵器数も世界最大の軍事力を誇るアメリカを超え、世界最大級の核保有国に昇りつめた。

しかし、それらの保有数はあくまでデータから算出されたものである。

冷戦時代にさかのぼると旧ソ連だったころから開発、実験されていた核ミサイルを含めるとそれ以上の保有数になる可能性すらある。

事実は、はっきりしてしておらず実際はデータ上の保有数以上に隠されている可能性も考えられている。

もし、核兵器まで使われる血を血で洗うような大戦争が勃発した場合、おそらく標的になる場所はアメリカのバージニア州に位置するペンタゴン「国防総省」、ワシントン州の軍事施設であるキャンプデービッド、ジムクリーク海軍無線基地、メリーランド州のフォートリッチー、カルフォニア州のマクレラン空軍基地であると予想される。

それらの場所はアメリカの国家を防衛する上で欠かせない軍事基地や国防の要となる施設の所在地である。

そして恐ろしいことに、北方領土問題でもめている日本も標的になる可能性すら出てきている。

一番考えられるのはやはり東京であり、その他、原発や自衛隊基地が狙われる可能性が高い。

東京は首都だけに国家の中心部であり自衛隊の中央まで存在していることから誰もが想像しやすいことである。

もし、ロシアの核ミサイルが首都圏に発射された場合、その被害は横須賀の海上自衛隊と米軍基地、そして横田基地の機能は壊滅して、さらに自衛隊中央の機能も全て停止することが予想される。

もし、そうなれば日本国防衛の機能はあって無いようなものとなる可能性がある。

時代遅れの平和国家「日本」

ロシアは世界最大の軍事力を誇るアメリカさえも先を越されてしまうほどの核保有国家になり、もし戦争が起きれば核はどうなるのかシュミレーションしてみると日本も緩衝地帯となっている今、決して他人事ではなくなって来ている。

隣にはロシアと同じくして北朝鮮、中国も核保有国家であり、第三次世界大戦が起きれば日本の首都や主要都市に核ミサイルが落ちる可能性も充分にあり得る。

「憲法9条」など攻めてくる国からすれば、まったくもって関係のないことである。

「日本は戦争をしない」と主張しても、侵略国は「では、遠慮なく攻撃させてもらおう」という事態になるだろう。

今後、核保有国に対して抑止力となるものを真剣に考えるときに時代に突入している。

一昔前によく言われていた日本は平和国家と言う認識はもはや時代遅れになっており、平和ボケしている今だからこそ、近隣の核保有国家が牙を向けてくる最悪な事態も念頭に入れておかなければならない。

「戦争映画」は、ただ国同士が争う映画ではない。

迫力ある戦闘シーンだけでなく、涙なしには語れない数々の人間ドラマがある。

数ある戦争映画の中でも、今回は実話を元にしたエピソードのみを厳選して紹介する。

一度は見ておきたい実話の戦争映画5選!