ウクライナの反転攻勢とロシアの反撃でレオパルト破壊!成功の道筋とは?
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ウクライナ軍は領土奪還を目指し東部や南部で反転攻勢を続けている。

南部のヘルソンがウクライナ軍の手に戻った昨年11月以来、1000キロ以上も広がる戦線は半年以上、大きな変化が見られなかった。

ウクライナ軍の反転攻勢とは、欧米からの支援による膨大な武器と兵力をもって、長らく詰まり続けていた状況を打破し、ロシアによる不法な支配から全領土の回復を試みることである。

今回は、ウクライナの反転攻勢の作戦とロシアの反撃、また成功への道筋について解説していこう。

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ウクライナの反転攻勢の作戦

(引用:NHK)

アメリカの戦争研究所による分析では、現在、ウクライナ軍は東部のドネツク州と南部のザポリージャ州の最低でも4ヵ所で反転攻勢を強めているという。

ウクライナ軍は、ドニプロ川を越えてヘルソン州南部に進撃する計画も立てていたが、ダムの決壊により、このルートは一時的に使用不可能になった。

今後の攻勢の進行に伴って、アゾフ海に向けて南へと進む戦略が特に重要な役割を果たすだろう。

ウクライナの反転攻勢に対して、ロシア軍は地雷原などの防衛ラインを構築し、空からの無人機による攻撃で対抗する姿勢を見せている。

ゼレンスキー大統領は19日、「私たちが喪失した拠点はない。存在するのは解放された土地だけである。ロシアはただ損失を重ねているだけだ」と述べ、ウクライナの成功を強調した。

また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は19日、「ウクライナ軍は前線の最低でも3つの地域で反撃を行い、成果を上げた」とし、東部ドネツク州のバフムト周辺や南部ザポリージャ州で部隊が前進したと分析した。

一方、ウクライナ軍のザルジニー総司令官は、SNSでの激戦地視察の映像と共に、「ウクライナ軍の進行を阻止しようと、ロシア軍は地雷原を密に敷き、要塞を築きつつある」とし、防衛ラインの構築により強固な守りを構築していると警戒感を示した。

ウクライナ国防省は20日にSNSで、「敵は攻撃を阻止するために全ての手段を用い、ウクライナ軍の前進は大変困難である」とした上で、「我々の軍が南部方面へ前進している一方、敵は東部へと力を集中し進行している」として、緊迫した地上戦が続いていると報告した。

その上で、ウクライナ空軍は20日、「夜間、ロシア軍がイラン製の無人機35機を使用した攻撃が行われ、主な攻撃目標はキーウ州だった」と発表した。

そんな中、ロシア軍の反攻により他国から提供された最新のレオパルト戦車などが破壊されたとの報道が入ってきた。

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ロシアの反撃によりレオパルト戦車破壊

ウクライナ軍の反攻が始まったものの、ロシア軍のKa52M攻撃ヘリから発射されたレーザー誘導型の超音速ミサイルによって、レオパルト型戦車やブラッドレー歩兵戦闘車などが次々に破壊されている。

このミサイルは、重量12kgの強力なタンデム熱弾頭を装備しており、1200mmの装甲をも突き破る力を持つため、どの角度から命中しても最新の戦車を撃破する能力がある。

制空権が確保できていないウクライナ軍にとっては、これは避けられない結果だ。レオパルトが容易に破壊されたことから、アメリカはエイブラムス戦車の提供を停止する方向に進んでいるという。

戦局を大きく左右するような出来事が発生した。

ウクライナ軍の基地であるオレホフには、欧米から供給された多数の戦車や装甲車が保管されていたが、ロシア軍の精密爆撃によって、この場所は完全に破壊された。

ウクライナ軍の精鋭部隊、第47機械化大隊は、オレホフから南へ向けてクリミヤの奪還を目指していたが、必要な装備の補給ができず、撤退も困難な状況に陥った。

ロシア軍のラボチノ基地からの攻撃がこの事態を引き起こした可能性があり、現在では完全に壊滅した可能性がある。

欧米からF16戦闘機の供給があっても、ウクライナにはそれを運用するためのインフラが存在しない。

そして、ロシア軍は既に北東から南西にかけて600kmの防衛ラインを築き上げている。

ポーランドの基地からF16を用いてクリミヤにあるロシア軍を空爆する試みがあっても、大半はS-300地対空ミサイルの標的となるであろう。

NATO側がこれらを予見していたにもかかわらず、兵器の供給が限られていることは奇妙であると言える。

戦争を牽引するアメリカが、故意に戦争を長引かせ、自国の兵器産業を支え、古い兵器の在庫を一掃することを目指している可能性がある。

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諸外国の反応

武器や弾薬の枯渇は進行し、欧米各国の安全保障政策は揺れている。

アメリカは、資源の枯渇を突きつけられ、5月には韓国に弾薬供給を求め、日本には155ミリ榴弾砲の要請をしている。

一方で、欧州では生活困窮を背景にした市民による大規模デモが起き、更なる支援への反感が高まりつつある。

各国のリーダーシップはこの動きを無視することはできない。

特にドイツでは、天然ガスの価格が戦争以前の4倍に達している。

その一方で、ウクライナ軍の反攻は難航し、被害が増えている。

これ以上の支援はすでに限界に迫っている。

ロシアはベラルーシに戦略的な中距離核ミサイルを設置しており、西側諸国のロシアに対する勝利の可能性は疑問視されている。

年末までに欧州が支援を制限する可能性も視野に入っている。

アメリカも、レオパルト戦車やブラッドレー歩兵戦闘車がロシアの攻撃ヘリにより容易に撃破される現実を目の当たりにし、エイブラムス戦車の供給を停止した。

破壊された場合、単なる鉄の塊となり、その評価も一気に低下する。

さらに、ロシアに捕獲された場合、その性能や弱点が暴露されるリスクもある。

結果として、支援の縮小は避けられない可能性もかんがえられる。

ウクライナの反撃、成功への道筋は?

ザポリージャ州全域を奪還できれば、ロシア軍を東西に切り離し、窮地に立たせることが可能だ。

そのためには、アゾフ海に面する海港都市マリウポリ、クリミア半島への陸の経路を担うトクマクやメリトポリの奪還が重要な要素だ。

これらの目標が達成されれば、次の段階は、クリミア半島への補給路を断ち切り、ロシア軍を孤立させるという戦略だ。

これにより、ロシア軍の撤退を促進させ、戦闘を避けつつクリミアを回収する作戦が推察される。

「主力戦車」など数百台の戦闘車両、遠距離砲でこれを支援する「砲兵」、地雷原の解除を担当する「工兵」、そして地上戦を航空から支援する戦闘機等の「航空戦力」など、多様な装備や技能を持つ混成部隊の組成が見られる。

これらの主力部隊をどのタイミングで、どの地点で活用するのか、そして、それが実現可能かどうかが、作戦の結果に重大な影響を及ぼす。

ウクライナがロシアから取り戻した地域を保持できれば、反撃はほぼ成功と言えるだろう。

ただし、反撃に失敗すれば、国内だけでなく海外の同盟国の不満を引き起こす可能性がある。

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