プーチンがウクライナに送り込んだ400人の暗殺部隊!異常な行動はパーキソン病か?
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2022年2月末、プーチン大統領は、ついにウクライナに侵攻をはじめた。

ウクライナといえばそこそこの大国、それが突如襲撃を受けたことによるショックは計り知れない。

ロシアの暴君、独裁者になってしまったプーチン大統領は、核攻撃も視野に入れるなど常軌を逸した行動をみせている。

キューバ危機以降、世界は核戦争の恐怖にたたされている。

そして、ウクライナの予想以上の猛攻にロシアは苦戦の真っ最中なのだ。

かつてはプーチンジョークといわれるネットミームが多く作られるほどの人気者であったが、今やそんなジョークすらも到底言える状況ではないだろう。

プーチンという男の素顔や、その過去をご存じだろうか?

今回はプーチンの過去や所属していたKGBという組織について、ウクラウナに送りこんだといわれる400人の暗殺部隊、そしてプーチンの重病説について解説していこう。

しまかぜ

プーチン大統領の過去や暗殺部隊について動画もあるので見てね!

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暴君プーチン大統領の素顔

謎に包まれたプーチンの素顔、それはいったいどのようなものなのだろうか?

プーチンは1952年、レニングラードに生まれた。

その当時を知る多くの人間は、かなり「やんちゃ小僧」であったと語っている。

そんなレニングラードの悪童が、いずれ世界を大きく震撼させる独裁者になろうとはだれもおもわなかっただろう。

やがて、レニングラード国立大学に進学すると、そこでKGBといわれる組織に入団することとなった。

このKGBとはいったいなんなのだろうか?

KGBは別名「ソ連国家保安委員会」というものでソビエトの秘密警察そのものであったのだ。

彼らの多くは諜報などの活動を行っていたが、その中には軍の監視なども行っていたものも多くいたといわれている。

KGBのスパイとして、ドイツに潜り込んでいた時期もあった若き日のプーチンは、極秘任務の多くの活動を行っていた。

その後、16年ほど活躍して最終的には中佐になるほどの功績を収めていた。

だが、その途中でKGBは解散を行い、ソビエト連邦もまた崩れ去っていったのだ。

そして、プーチンもKGBから政治の世界に活動を変えた。

やがて、1999年にはロシアの首相になり、エリツィン大統領辞任とともに臨時大統領になったのだ。

さて、プーチンといえば20年以上大統領になっているとお思いの方もおられるだろう。

しかしながら、プーチンは実は一度大統領を辞職したことがある。

だが、そこに裏があった。

プーチンは大統領辞任とともに、ロシア最大与党である統一ロシアの党首になった。

つまり、政権を裏から操ろうとしていたのだ。

しかしながら、プーチンの後任であったメドベーチェフは、想像していたほどの人間ではなかったことから、2012年に大統領選挙に再び参戦ここで大勝をしたことで二度目の大統領になったといわれている。

ロシアの大統領制度は任期6年であり、プーチンは2024年まで大統領になることが可能である。

だが、その任期制も独裁者プーチンにより改正され2036年まで続くのではないかともいわれている。

現にプーチンは当初4年だった制度を延長させたことがある。

そんなプーチンであるが、実は2度ほど離婚歴がある。

最初の妻であったリュドミラとの間には二人の子供がおり、この女性と子供に囲まれ過ごしていた時代こそがプーチンにとって一番穏やかな時代であったのかもしれない。

ウクライナの侵攻をもくろむプーチンであるが、ゼレンスキー大統領の暗殺部隊を送り込んだという情報が後をたたない。

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プーチンが送り込んだゼレンスキー暗殺部隊

現在、ロシアは想像以上の苦戦に悩まされているようだ。

正規部隊は同じ言語でしゃべることのできる同族であるウクライナ人を殺すことにためらいを感じているものもおり、士気が下がっている。

ここでプーチンは傭兵を雇い、ゼレンスキー大統領を含めた要人23人を暗殺しようともくろんでいるといわれている。

暗殺のターゲットにはなんとキエフ市長であるビタリ・クリチコ市長と弟のウラジミール・クリチコも含まれているといわれている。

このクリチコ兄弟は元ボクサーであり、二人とも2m近い身長の持ち主であることも有名だ。

彼らはウクライナを守るために武器を取り立ち向かうと宣言している。

プーチンが派遣したのは軍需産業「ワグナー・グループ」に所属する傭兵であるといわれている。

いわば暗殺のプロである。

あくまでロシアを防衛するということを考えているロシア軍の兵士とは違い、殺すために生きている傭兵たちは情け容赦などは考えないだろう。

おそらくプーチンはメンツにかけても彼らを許すことはできないのだろう。

プーチン自身も柔道家であり、スポーツマンシップが残っていることを期待したいところではあるが、そのような理想や理念は戦争という圧倒的な無慈悲の前では何の意味もなさないのだ。

さらにこの殺しのプロである傭兵は400人ほどいるといわれており、その数からみてもプーチンは本気であることがうかがえるだろう。

さて、これ以外にもロシアは奇策を多く行っている。

その一つがウクライナ軍の兵士に扮したロシア兵の奇襲作戦である。

複数のネット上で拡散されている映像であるが、1部ではフェイクではないかといわれている。

こういった事実とフェイクの情報工作による心理戦もロシアの戦法ではあるのかもしれない。

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プーチンの精神状態に疑問

常識を逸脱した行動を起こすプーチンは、精神状態に問題があるのではないかといわれている。

元々2008年にアメリカ国防総省はプーチンがアスペルガー症候群ではないかという報告をしていたことがあった。

アスペルガー症候群というのは一つのこだわりを持ち、それに固執するという症状がある。

考えてみれば、強いロシアの復権これに強く固執しているプーチンはアスペルガーといえば確かにそうなのかもしれないだろう。

しかし、それ以外にもプーチンが極めて強い精神疾患あるいは精神障害に悩まされているのではないかという指摘が多くされている。

英国の情報誌ではヒューブリス症候群という奇病ではないかという情報もかかれていた。

このヒューブリス症候群というのは高い権力に居続けた人間が陥る精神疾患の一つであり、認知能力の減退、判断力の低下などがその症状としてあげられるのだ。

またトランプ前大統領時代にたびたびプーチンと会ったことのある国家安全保障会議のフィオナ・ヒルはプーチンの顔がむくんできていることを指摘したこともあった。

この顔のむくみはプーチンの健康がかなり危険な状況にある前兆ではないかともいわれている。

フィオナ・ヒル氏はプーチンがステロイドを投与しているのではないかという可能性についても言及していた。

ステロイドの打ち過ぎは、せきや風邪などの感染リスクを底上げし、心身に大きな悪影響を与えるともされている。

またフランスのマクロン大統領もプーチンと面談を行ったが、プーチンの変貌について周囲に漏らしていたこともあった。

さらに、ウクライナ侵攻の前の2020年11月6日付の英国情報誌ではすでにプーチンがパーキンソン病の可能性を指摘されていたこともあった。

こういったことからプーチン氏は精神的に何か問題があり、今回のウクライナ侵攻を決めたのではないかともいわれている。

核保有国には核攻撃できない

今回の事案で分かったことは、核保有国が核をちらつかせて来た場合、相対する核保有国は核を使えないということだ。

なぜなら、報復攻撃により撃ち合いになれば世界が滅びる可能性があるからだ。

現在混迷を極めているウクライナ情勢であるが、これが第三次世界大戦のきっかけになる可能性もゼロではない。

プーチンは精神疾患があるの、理性的に狂っているのか、いずれにせよ彼がしたことは今までのロシアが築き上げてきたすべて打ち破るものであることは間違いないだろう。

独裁者が恐れるのはいつの時代でも内圧によるクーデターで、もしそうなれば自身の命に危険が迫る。

プーチン氏を止められるのはもはや国内勢力だけではないだろうか?

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