【謎に包まれた学校】防衛大学の真実!5日で100人が自主退学「同期以外は全て敵」
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国の安全を守る将来の幹部を育成する防衛大学校。

軍隊でもなく、大学でもない場所。

彼らは未来の自衛隊員として、厳格な規律のもとでの生活を送る。

無料で医師免許が取れるなど、経済的なメリットも大きいが、一方で、彼らの日常は決して甘いものではない。

朝は起床ラッパで始まり、分単位のスケジュールを送る。

週末の自由さえも制限があり、プライベートな空間はほぼない。

このような環境で学生たちは、国の安全を担う重要な役割を果たすための試練に挑んでいる。

今回は、防衛大学校での生活は一体どのようなものなのか?

彼らの生活と入学から5日間で1割が辞めるという厳しいルールについて解説していこう。

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無料で医師免許までとれる親孝行の防衛大学

防衛大学校、これは防衛省が管理する特別な教育機関で、次世代のリーダーを育てることがその使命だ。

約2000人の学生がこの大学に在籍し、国際的な留学生も含まれている。

彼らは4つの大隊に分かれ、各自の大隊内で共同生活を送っている。

この学校は他の大学と同様、4年間の学位プログラムを提供しているが、運営は全寮制である。

学生たちは最初の年に基礎科目を学び、次の年からは自衛隊の陸海空の分野を選択し、専門分野に進む。

ここでの特権は、学生は特別職国家公務員としての扱いを受け、授業料や生活費は無料で、さらには毎月の給与として約11万7000円、年2回のボーナスも得られることだ。

卒業後のキャリアパスは、自衛隊の幹部候補生学校で更なる訓練を受け、およそ1年で3尉へと任官することが通例となっている。

自衛隊の階級については、このようになっている。

この学校のもう一つの大きな利点は、学費が無料であることだ。

これに対し、私立大学では4年間で約400〜500万円の学費がかかる。

この経済的な側面から見れば、防衛大学校への進学は家族への大きな恩恵となるだろう。

また、防衛医科大学校では、学生は給与を受け取りながら医師免許を取得するチャンスもある。

防衛医学科の偏差値は70前後と高く、卒業後は医師である幹部自衛官として、各自衛隊病院、部隊などに勤務することになる。

これらの学校は、財政的な心配なく進学できるため、国内外の士官学校と比較しても非常に魅力的である。

留学生の存在もあり、国際的な視野を広げる絶好の機会を提供している。

防衛大学校では、防衛学の基礎から国防論、軍事史、サイバー戦まで幅広い分野を学ぶ。

上級学年では、戦略、作戦、軍事技術、指導力、国際情勢と安全保障について深く掘り下げる。

卒業すると、自衛隊への就職が保証され、防衛省で国の安全保障に貢献する中心的な役割を担うことになる。

これはまさに全面的にサポートされた教育システムと言える。

防衛大学校卒業生は、将来的に陸海空自衛隊の高級幹部として働くことができる。

陸上自衛隊では、小隊長や部隊の幹部として活躍し、海上自衛隊では艦艇や潜水艦の士官や艦長として重要な役割を担う。

航空自衛隊では、パイロットや航空管制士官として技術と指導力を発揮する。

これらの職務は国防の根幹をなす重要な任務である。

これらの情報をみると「これ以上の親孝行の学校は存在しない!我が子も入学を」と希望する親が現れるかもしれない。

しかし、防衛大学の生活はそんなに甘くないのである。

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ようこそ防衛大学校へ、ここが奈落の1丁目

防衛大学校での「お客様扱い期間」は、4月1日から4月5日までの5日間にわたる。

この期間は、新入生が寮生活を体験し、自らの意思でその厳しさを判断するための重要な時間だ。

これはゲームのチュートリアル期間に似ており、新入生たちはこの期間に学校の厳しさを肌で感じる。

しかし、この短期間で多くの学生が退学する現実がある。

通常、50人から100人の新入生がこの5日間で退学する。

理由は単に「集団生活の厳しさ」を超える、あらゆる面での過酷さだ。

まるで警戒感を常に持ち続けなければならない小動物のように、新入生は厳しい環境に置かれる。

新入生は、防大での生活の厳しさを予想して入学するが、実際のところ、それは彼らの想像を遥かに超える。

入学初日には、正門近くで受付を済ませた後、それぞれの「対番学生」が迎えに来る。

対番学生とは、いわゆる教育指導係のことで、2年生が新入生に学校生活の基本を教える役割を担う。

新入生は約3ヶ月間、このパートナー学生から多くを学ぶのだ。

しかし、防大の対番学生の顔には、疲労困憊した様子が明らかに見て取れる。

まるでラッシュアワーを耐え抜くビジネスマンのように、彼らは無数のストレスと社会の厳しい波に立ち向かっている。

そのプレッシャーは、20歳前後の若者から受けるには大きすぎるものだ。

夏休みまでに多数の学生が退学するのが一般的で、その後も年間を通して数名が辞めていく。

退学の理由は、過酷な生活環境と厳格な規則、プライベートのない空間と時間によるものだ。

このように、防衛大学校の生活は、一見外からは理想的に映るかもしれないが、実際には非常に厳しいものである。

新入生は、自分の将来と向き合い、この環境で生き抜く覚悟を決める必要がある。

では、彼らはいったいどのような一日を過ごしているのだろうか?

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分単位の生活!防衛大学の厳しすぎるルーティーン

防衛大学校の日々は、朝の起床ラッパと共に始まる。

生徒は素早くベッドを片付け、着替え、6時5分までに寮の前で整列しなければならない。

しかし、実際には6時2分頃には全員が整列している必要がある。

これは、点呼が完了している状態でなければならないためだ。

6時10分には、2分間で清掃道具を整えて清掃箇所に移動し、1分で準備を整え、清掃活動を開始する。

清掃道具にはほうき、ホコリ取り、雑巾、水が入ったバケツ、スポンジが含まれる。

この清掃活動は、真夏でも真冬でも例外なく毎日行われる。

すべての手順は清掃手順マニュアルに従い、遅れたり間違えたりすると指摘されることもある。

6時50分には朝食の時間だが、食事に充てられる時間は限られており、上級生からの指導や呼び出しの可能性もある。

8時には、防衛大学校を含む全自衛隊が国旗に敬意を表し、君が代が流れる中で国旗を掲揚する。

毎日のように整列して行進しながら、部隊行動の基礎を学ぶ。

午前8時30分から11時40分までの時間は授業が行われる。

早朝の厳しい活動により、眠ってしまう学生も少なくない。

正午には昼食と昼休みが設けられている。

食事は学生食堂で提供され、新入生はご飯、スープ、お茶の給仕を担当する。

ご飯の追加は原則許されず、新入生は先輩や同期の食事量を覚える必要がある。

午後1時15分から5時30分まで再び課業が行われる。

夕方6時からは入浴の時間だが、実際の入浴時間はわずか15分で、大浴場の脱衣場は非常に狭く混雑している。

新入生と二年生が風呂桶を使って体を洗うことになるが、階級制度が存在し、「下級生用の浴槽」と「上級生用の浴槽」が明確に分けられている。

6時15分から6時30分の間に夕食を摂り、その後は呼び出しやベッドメイク、アイロン掛けの準備に移る。

夜7時15分からは夜の清掃時間があり、その後点呼が行われ、容姿点検がなされる。

消灯までは自習の時間となり、最終的に12時に消灯となるが、試験勉強のために必要に応じて2時まで勉強する学生もいる。

防衛大学校の日常は、一見するとただのルーティーンのように思えるが、実際には生徒にとっては厳しい訓練の一環である。

この日々の生活を通じて、彼らは自衛隊の一員としての基本的なスキルや規律、責任感を身に付けていくのだ。

さらに、それ以外にも厳しいルールが彼らを待っている。

プライベートのない防衛大学校のルールと制約

防衛大学校では、学生生活に関わる様々なルールと制約が存在する。

校則の一環として、私服は寮内に持ち込むことができず、学校外に出る際は制服の着用が義務付けられている。

そのため、休日に横須賀の町で防衛大学校の制服を着用した学生を見かけることが珍しくない。

寮生活は極めてシンプルで、8人部屋にベッドが並んでいるが、カーテンや仕切りなどプライベート空間を提供する設備はない。

このため、学生たちには個人的なスペースがほとんど与えられていない。

平日の外出はジョギングのような活動を除き、基本的に禁止されている。

門限は夜10時で、夕方には点呼が行われる。

1年生には飲酒が禁止されており、学内でのアルコール持ち込みも全面的に禁じられている。

新入生には、ほぼ毎日の部活動への参加が義務づけられている。

バスケットボール、ボクシング、柔道、陸上、ソフトボール、野球など、多様な運動部があり、活動が遅くまで続くことも珍しくないため、自由時間は限られている。

週末には事前に申請書を提出することで、外出・外泊が許可されるが、書類の手続きが面倒である。

特に休暇中に海外旅行に行く場合、手続きは更に複雑であり、日程表の提出が必須で、訪問可能な国にも制限がある。

防衛大学校のこれらのルールと制約は、学生たちに厳格な規律と責任感を身に着けさせるためのものである。

これらの規則は、未来の自衛隊員としての重要な基礎を築くための一環として設計されている。

学生たちは、これらの厳しい環境の中で、自らの限界を試し、成長を遂げることになる。

それは、国を守るための強靭な心と体を養うための重要な過程なのである。

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